フォントイジってたらシステムぶっ壊してしまって大変な目にあったので対処のメモ書きです
いるもの
adb
(Android Debug Bridge)- デバッグ用の端末操作CLI Android Studioをインストールするといっしょに付いてくるので, 適したパスを通すことで利用可能
- 特に移動とかしていなければ
~/Library/Android/sdk/platform-tools
に格納されている .zshrc
とかにexport PATH="/Users/USERNAME/Library/Android/sdk/platform-tools:$PATH"
とか追記すればいいんじゃないですかね
Android Recovery
- DX160本体のシステムに搭載されてるリカバリツール
1. USBなど繋いでたら外す
— Haru Yakumo🍮 (@huequica) June 17, 2020
2. ボタン全押ししながら電源を長押しする
3. DX160のロゴが1回出てくるがそのまま待機するとブラックアウトして2回目のロゴが出てくるので、そこで電源を離す
4. 入れました
手順
- iBasso Audioの公式サイトからDX160用のファームウェアをダウンロードする。それなりに重い(800MBとかある)
- ダウンロードしたzipを展開すると, 中に
readme.txt
とDX160-ota-full-VERSION.zip
が入ってる - USBを外した上でリカバリに入る
- 入れたらUSBをつなぐ この段階でターミナル上で
adb devices
と叩くと認識されてると思う - 音量ダイヤルで
Apply Update from ADB
を選択して電源ボタンで決定 adb sideload [ファームウェアのzipのパス]
を叩く- なんかいい感じでファームウェアが流される 進捗は
%
でモニタリングされる - DX160本体のリカバリも最初のメニューに戻ってるので
reboot system now
を選択する - 無事に起動しました
初期状態戻ってきた pic.twitter.com/0WsBVbZ9bv
— Haru Yakumo🍮 (@huequica) June 17, 2020
ちなみに2回くらい謎のエラーでコケた なんだったんだろうか
❯ adb sideload Downloads/DX160-ota-full-1.05.162.zip serving: 'Downloads/DX160-ota-full-1.05.162.zip' (~20%) adb: failed to read command: Undefined error: 0