はるか昔
それはそれは大昔大正3年頃のおはなし カスタムキャストがリリースされた日
モデルをいじいじしながら
これ似てない??似てる(脳死)
と人形をYuriに似せる改造遊びをしていたが, 作ったモデルを使う機会もなくiPhoneのストレージにほったらかしにしていた
時は流れ
LT大会したいね〜〜
と言っていたらコロ助が直撃してどうしようもなくなり, そんな状況なのでバーチャル学生LTが再起.
ちょうど話したいネタが発生したこともあり, バーチャル美少女受肉不審アカウント として参加を決意したのだった
映像を渡す方法
当然ながらKeynoteの映像をStreamするホストに渡さなければならない.
映像をホストに渡す際に使用できるサービスとしてホスト側からはDiscordかZoomを提示される
その上で今回はある程度使い慣れたZoomを使用することにした(この判断は事実良かった)
さて, ここからが本題に入る
電脳世界に受肉するには何が要るのか
今回は使うモデルをカスタムキャストで既に作成済なので, MacとiPhoneを利用してOBSに体を構築させた
以下に手順を示す
- iPhoneをMacに繋ぐ
- QuickTimePlayerを起動し, 新規録(
Command+Option+n
)からiPhoneのスクリーンをMacにミラーリングする - OBSでQTPのウィンドウをキャプチャし, クロマキーでGBを抜いて出す
正常にできればこのようになる
少しいろいろやっている pic.twitter.com/fZk6d5q3SK
— Haru Yakumo 🍮 (@huequica) May 5, 2020
また, このタイミングで負荷試験として受肉した上でBMS配信を行った.
この配信にて「設定間違えなければ特に問題なさそう」という結論に至り次のステップに進むことにした
OBSの映像をZoomに渡す
現時点ではOBSに体をレンダリングさせただけで, このままではホストに映像を渡せない
Zoomに映像を渡すにはOBSの映像をWebカメラとして出力してZoom側で拾えるようにすればよい, ということになる
しかしOBSの映像をWebカメラとして流すプラグインがWindows用のみリリースされており, Macで使うにはOBS本体とプラグイン両方をソースビルドする必要があった.
Zoomに認識させるまでの手順は以下に示されているので参照されたし
ちなみに上記のエントリ内で
ターミナルからXcodeをインストールして(自分はインストールされてた),Zoomを落とした上で,Terminalで以下.
$ codesign --remove-signature /Applications/zoom.us.app/
とあるが「Discordに置き換えたらできるだろうか」と思い試してみたがダメだった.
他の方法を探すしかなさそう
ちなみにここまで漕ぎ着けたのが半日前のこと
zoomにOBSの映像を流すことに成功した pic.twitter.com/mbjyPjgjsA
— Haru Yakumo 🍮 (@huequica) May 8, 2020
Keynote
補佐事項
もし今後カスタムキャストを使ってバ美肉しようとする人がいるなら, 必ず縦置きが可能なスマホ三脚を使うこと ここをしくじったりケチると大変セットアップが辛くなる
モンスター缶の驚くほど天才的な有効活用 pic.twitter.com/yzqReFBksc
— Haru Yakumo 🍮 (@huequica) May 5, 2020
また, バーチャルLT会は会場(外野)のリアクションが見えないので多少不安を感じたが喋ってたらどうでもよくなったのでいつもどおり尻込みする必要はないかなあという感想
まとめ
あたしが今の職を手にしているのは学生LTの人たちのおかげと言っても過言ではないため今後もコロナの影響に負けずに活動していってほしいし, 私もそれを応援していきたい.
というか多くは出せないけどSponsoredさせてくれ頼む